
【採用率アップ!】
保育士のための履歴書・職務経歴書の
必勝テクニック
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- 働きたい園を見つけたけど、履歴書ってどうやって書いたらいいのかわからない。
- 他の人と差をつけた履歴書ってどんな書き方をしたらいいの?
- 職務経歴書って書いた事がない‥

こんな悩みを持っている人は多いと思います。
実際に働きたい園を見つけたのであれば、ここからが頑張りどころですね⭐︎
今回は人と差がつく職務経歴書と履歴書を書くポイントをわかりやすくお伝えしていきたいと思います
これさえ読めば書けるようになるので、
最後までご覧ください!


職務経歴書と履歴書の違い
職務経歴書とは
職務経歴書とは、
あなたの業務経験とスキルをアピールするものです。
具体的にいうと、今までどんな仕事でどのような経験を積み、それを次の仕事にどう活かせるかを記入するものです。
表現の仕方は自由度が高いため、経歴に合わせてフォーマットを選択すると良いですよ⭐︎
ちなみに、
企業側からスカウトがくる求人サイトに登録する場合は、そのサイト専用の職務経歴書のフォーマットが用意されている事が多いです。
履歴書とは
履歴書とは、
あなたの基本的なプロフィールを記入するものです。
記入項目内容はどの履歴書を見ても基本的には同じような内容になっています。



それでは職務経歴書と履歴書のポイントを見ていきましょう!
職務経歴書の書き方ポイント
作成方法は手書きでも不可ではありませんが、内容量が多くなるので見やすさを重視し、パソコンでの作成をオススメします
時系列に沿って、いつ入職し、いつ退職をしたのかがわかりやすいように「⚪︎年⚪︎月〜⚪︎年⚪︎月」と記入しましょう。
- 園名
- 雇用形態
- 職員数、園児数(人数を記入することで相手に伝わりやすくなりますよ)
- 何歳児、何人クラスを担任していたかetc…
- 業務内容(箇条書きがオススメ)



「業務内容」には自分が担ってきた内容で、
強みとしてアピールできるものを1番上に記入すると印象に残りやすいですよ!
例えば、学年リーダーやクラスリーダー、シフト作成など、認められているからこそ任せてもらえていたことがある方は必ず記入をしましょう!
一般的な担任の業務内容を書く方は、保護者面談、行事の運営、クラスだよりの作成など、具体的に何ができるのかが相手に伝わるものを記入するといいですよ⭐︎
活かせる能力を記入する
ここも箇条書きがオススメです!
特技や、こんなことができるんだなと相手に一眼で伝わるように記入しましょう。
例)ピアノ演奏、後輩育成、地域支援活動etc…
「自己PR」では、どのような仕事を経験してきたかをわかりやすく記入する
過去にどんな保育園で、どのような仕事をしていたのかを具体的に記入しましょう!
例えば、
3歳児クラスを3年間担当し、1クラス25人の子どもたちを2人担任で保育していました。
3年間のうち最後の1年はクラスリーダーを担っていました。
子どもたちの年齢にあった活動内容や、遊びを通して次の発達を見据えた玩具など、子どもたちが何気なく過ごす毎日の中にも「しっかり発達を考えた活動」を取り入れることを意識してきました。
また、クラスリーダーを任された1年では、後輩育成にも力を入れてきました。
保育の楽しさ、乳幼児期の発達が子どもたちの将来に大きく影響することなどを踏まえた上で、相談されやすい雰囲気作りを心がけていました。
保育現場では職員、保護者、子ども、多くの方との「コミュニケーション」が欠かせない仕事だと思うので、後輩には自身の姿でそれを感じてもらえたのではないかと思います。
この経験は、貴園の環境づくりに活かしていきたいと思います。



それでは、この文面を例題に解説をしていきます!
自己PRではこれからお伝えする4つのポイントをしっかり押さえて記入してくださいね!
300文字〜400文字で書く
自己PRをする上でこれぐらいの文字数だと具体的に書く事ができ、更に読み手も読みやすい文字数となります。
自分の強みをわかりやすくアピールする
保育士として特に得意なことや、前の職場で活かしていたスキルを書きましょう。
アピールポイントをエピソードで伝えることも1つの技ですよ⭐︎
※エピソードで書くときはできるだけ具体的に書くと、読み手が想像しやす苦なりますよ。
強調したい部分は「」をつける。
これは大事なことを強調する技の1つです。
読みやすさにも影響してくるので、ぜひ使ってください!
転職後の目標を書く
転職先でどんなことを目指しているかも書くと、前向きな印象を与えます。
新しい職場でどう成長していきたいか、どう役に立つかなどを簡単に書きましょう。



ここまで書けたら職務経歴書はOKです!
次は履歴書の書き方を見ていきましょう。
履歴書の書き方ポイント



履歴書は応募先ごとに作成しましょう
使いまわしている事が相手にわかるとその時点で落とされる可能性は上がりますよ💦
パソコンでも手書きでも構いませんが、見やすさとパソコンスキルのアピールにもなるので、可能な方はパソコンで作成しましょう!
それでは、履歴書の書き方ポイントをお伝えしていきます。
基本情報は正確に記入する
名前や住所、連絡先を正しく書くことは当たり前ですが、ミスがあると悪い印象を与えてしまいます。丁寧に、間違いがないように記入しましょう。
志望動機を具体的に記入する
「なぜその保育園で働きたいのか?」という理由を具体的に記入しましょう!
例えば、園の保育方針や働く環境に共感したこと、自分の経験を活かせると感じた理由などに繋げるときれいにまとまりますよ⭐︎



ここで採用側が見ているポイントをお教えしちゃいます!
ズバリ『園の保育方針にどれぐらい共感しているか』です。
自園の保育内容が子ども達にとって良いものだと自信を思って運営している園では、
【同じ考えの人材】
【今から学んでいきたいと思っている人材】を採用します。
しっかりホームページなどを見てその園の保育の特徴と大事にしているポイントを押さえておきましょう!
資格やスキルをしっかりアピールする
保育士資格の他に、何か役立つ資格があれば忘れずに書きましょう。
例えば、ベビーマッサージ資格や、ピアノが得意など、
子どもと関わるスキルをしっかり伝えましょう。
きれいで読みやすい書類にする
手書きなら、文字は丁寧に書きましょう。
パソコンで作成する場合も、文字の大きさや余白を意識して、読みやすい履歴書に仕上げるといいですよ。
書類を確認する
職務経歴書と履歴書を書いたら、最後に見直して誤字脱字がないか確認しましょう。
チェックをする時は記入した日ではなく、別日に頭がフレッシュな状態で確認をすると間違いを見つけやすくなりますよ⭐︎
誰かにチェックしてもらうのも良いですね!
職務経歴書と履歴書を書くことで、あなたの頭の中も整理されます。
面接の際もしっかりと自分の経験やスキルをアピールできるように、自分と向き合うきっかけになるのでしっかり記入してくださいね
そして、「自分の未来のために」転職活動を成功させましょう。
最後までこの記事を読んでくださった方に⭐︎



採用側が実際に見ているポイント第1位は…
人柄!!です。
どんなにいい保育感でも、資格がたくさん持ってても、
その人の人柄・雰囲気に疑問があると採用はされません。
個人的には謙虚さと前向きな考えの方は採用されやすいと思っています。
この記事が誰かの役に立てたら嬉しいです