【保育士が本音で語る!転職を考える理由ベスト5 〜対策方法で安心〜】

保育士が本音で語る!転職を考える理由ベスト5
〜対策方法で安心〜

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  • 保育士の仕事ってどんなことにつまづくんだろう
  • みんなどんなことで悩むの?
  • 転職をしたいけど、他の人はどんな時に転職を考えるんだろう
  • 解決方法ってあるのかな?

そう思っている方に
今回はリアル保育士が転職を考える理由を5つと、それに対する管理職目線のアドバイスをご紹介します。

📝この記事を読んでわかること

  • 保育士はどんな時に転職を考えるのか
  • 現役管理職からの助言

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①給与が低いと感じたとき

  • 長年働いているのに給与がほとんど上がらない
  • 他の職種と比べて給料が低すぎると感じる。

保育士の給与が低いのはみなさんご存知だと思います。

ただこれに関しては2013年から内閣府主導で認可保育園を対象に『保育士処遇改善加算(処遇改善手当)』が出ているので、多少上がった事実もあります。

あとは保育士不足と言われる昨今では、保育士の確保のため、各市が宿舎刈り上げ制度などの家賃補助に力を入れています。
園側にも負担がある場合も多いのですが、どの園も保育士の確保のため、この制度を取り入れている園も多いですよ!

そして、これは一般職と同じですが、役職が上がればあがるほど給与も上がるので、管理職になれば一般職とそれほど変わらない(園によってはそれ以上)年収をもらうことができます⭐︎

求人を探している段階で、気になっている園がどんな制度を取り入れていて、入職5年目でどれぐらいの給与がもらえるかなど、具体的に調べておくことでこの不満は軽減されますね

②人間関係が悪化したとき

  • 職場の同僚や上司とのコミュニケーションがうまくいかず、毎日がストレスに感じる。
  • 保育感の違いから同僚と意見が対立したり、上司理不尽な指示を受け精神的にしんどくなる。

これは同一1位と言ってもおかしくないぐらい退職理由の大きな要因です。

実際に就職フェアで学生さんに「どんな園で働きたいですか?」と質問をすると、大概の方が「人間関係がいい園で働きたいです」と言われます。

確かにどれだけ福利厚生が整っていて、給与が高かったとしても人間関係がよくないと精神的にしんどくなったり、最悪の場合、体にも影響が出ることもありますよね。

私も人間関係を1番大事にしているので、体や精神的にしんどくなるぐらいであれば転職を進めます

自分に合った保育や、居心地がいい職場で働ける場所が見つかるといいですね

仕事量が多すぎて疲れたとき

  • 毎日のように残業が続き、帰宅が遅くなるためプライベートの時間が取れない。
  • 定時で帰れたことがほとんどなく、業務が終わらずに持ち帰り仕事が増える。
  • 休みの日も仕事をしないと間に合わない。

これは園によって大きく違うところだと思います。
働き方改革、保育士不足などの要因も合わさり近年は「残業0」を掲げる園も増えています。

完全に残業0は難しいと思いますが、
残業時間が少ない園のポイントをご紹介します!

  • 職員数が多い。
    (フリーの先生が多い園は、クラスの仕事を手伝う体制が整っている可能性が高い)
  • 休憩をちゃんととれる。
    (休憩時間を意識してとる園は残業に対しても目を向けている園が多い)
  • 園の行事が程よい。
    (園の行事が多いと必然的に仕事量も増えます)
  • 事務作業が簡素化されている。
    (ICT化やパソコンでの書類作成を進めている園は手書きよりも作業時間の短縮化が期待できますよ)

苦情が多い保護者の対応

  • 理不尽な要望が多い保護者がいる。
  • 直接言ってくるわけではないが市役所に園の苦情を訴える。

私が経験した保護者の要望の中には、

「自分の仕事が休めないので運動会の日にちを変更してほしい」
「お弁当を作りたくないので年1回のお弁当日をなくしてほしい」
「クラス名がわかりにくいので変更してほしい」

など、申し訳ないのですが要望を叶えることができない内容もたくさんあります。

良い保護者の方が大半ですが、中には自分流の考えを主張してくる方もいらっしゃいます。

保護者の方のご意見やご要望に耳を傾けることは大事なことですが、できないこともあるので上司に相談の上、理不尽なご要望は対応をした後は気にしないようにしましょう。

保護者の苦情の内容は地域性も関係するなと実感しているので、就職先を探す際はそこもポイントにするといいですよ。


キャリアアップの機会がないと感じたとき

  • 長年同じ業務を続けていて、新しいことを学ぶ機会がない。
  • 園でリーダーや主任などのポジションが空かず、自分の成長や昇進が望めない。

一般的に仕事に飽きたと感じる年数は2年目が最も高く、49.3%と言われています。

2年目で飽きるって早すぎる💦

と思いますが、これが現実です。

「教えてくれる人がいない」「相談をする人がいない」などの理由も影響する結果だと思いますが、
その根本は上司や本人のコミュニケーションが関係するのかも知れませんね。

自分がその園に入ってどんな存在になるたいのか、どんなことを頑張っていきたいのか、

毎年しっかり目標を立てて、それを振り返ることで自分の成長に繋がります。

「教えてくれる人がいない」ではなく、

「先輩をよく見ていいところを盗もう」
「自分からコミュニケーションをとって、わからないことを教えてもらえる関係性を築こう」
と矛先を自分に向けて物事を考えると心も成長しますし、生きやすい考え方になると思うので、試してみてください⭐︎

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